富良野自然塾の生き物たち

SMBC環境プログラム NPO法人C・C・C富良野自然塾の許可を得て調査しております。

2013年12月20日金曜日

10月の大雪 ’13.12.12

今年の10月16日に道北を中心に
季節外れの大雪が降りました。

道内はまだ殆どの地域で落葉前
葉を付けた木に湿った雪が降り積もり
あちこちで枝が折れたり根元から倒れていました。

ちょっと時間が開きましたが
フィールドに設定しているコドラート(10m×10mの調査区)の影響を見に行きました。
すっかり雪景色

2013年9月25日水曜日

秋の虫 ’13.9.10

北海道はすっかり秋!

10日くらい前には、ほとんどセミの鳴き声も聞かなくなった。



そんな中、元気にキリギリスが鳴き。





トンボが飛び交っている。

食べものに旬があるのと同じように虫にも旬があり

秋には秋の楽しさがある。

2013年9月24日火曜日

富良野自然塾 大学講座のお手伝い '13.9.15

お手伝い第2弾は北海道大学院生

前日から富良野は土砂降りで下見・準備に一苦労
当日も結構な雨・・・
でも室内で話をしていたら止んでくれました
で歩き始めて直ぐに

2013年9月8日日曜日

コウモリ再捕獲

2013.9.1に捕獲したコテングコウモリは再捕獲でした。

1回目の2012.8.31からちょうど1年
移動距離は25m
殆ど動いていません
冬はどこにいるのか?
そろそろ突き止めたいですね

再捕獲データ
https://sites.google.com/site/furanonoikimono2009/honyuurui/batrecapture

逃してあげたら
シラカンバの樹皮の隙間にとまった
普段もこんな環境に寝ている個体がいるのでしょうね

斉藤久

2013年9月5日木曜日

稚児ハヤ 

斉藤さんが大学講座のお手伝いをするというので、そのお手伝いに富良野に行ってきました。 今年は仕事が忙しくって夏の期間に行くことができなかったんですが、 どうやらその間にフィールド付近でチゴハヤブサが繁殖成功したようで、 少なくとも幼鳥1羽を含めて3羽確認です。 来年も繁殖してくれるようお祈りします。

2013年9月2日月曜日

富良野自然塾 大学講座のお手伝い '13.9.1

我々の今まで蓄積したデータを基に
主に自然塾内で確認されている動植物についてお話させていただきました。
今回は斉藤と佐藤の2人で関西の大学生15人を案内

まずは室内で大まかな道内の生息種のお話
昼食後の眠気に襲われる頃に
雨上がりのフィールドへ

2013年7月2日火曜日

巣箱やら'13.7.1

すっかり夏の森になたフィールドへ
巣箱やら樹洞やらを覗きに

年々森らしくなってますね
そんな森で見つけたのは
分かりますか(・・?



2013年6月3日月曜日

巣箱 '13.5.31

巣箱設置してみました。
鳥類の繁殖は既に始まってしまいましたが・・・
植樹林の再生とともに小鳥が戻り
繁殖に利用してくれることを期待します。
林の再生が進んだエリアにあった樹洞では小鳥が繁殖していました!
やはり動物の方が環境の変化に敏感ですね
この樹洞は春にはモモンガの糞が確認されていましたが
季節別に共有ですね
チラッとしか見えず種は確定できませんでした。
乞うご期待
こちらも春にモモンガ利用の樹洞
昨年に引き続きアリの巣になっています。
キアゲハも
タヌキも
昼間からウロウロ
疥癬に罹っているようです。
目も悪いのか?こちらになかなか気が付きません
呑気なものですね
斉藤








2013年6月2日日曜日

鳥類調査 '13.5.28-29

先日、野鳥の調査を行ってきました。

植樹された木々が随分と大きくなった上側のコースにある池で、
オシドリを観察することができました。

林越しにコンパクトデジカメでの撮影しかできず残念でしたが、
いつかこの森でも繁殖してくれたらなと思える貴重な第一歩でした。

2013年4月21日日曜日

モモンガ探し '13.4.21

今年の初フィールドです。

昨年山口さんが見つけてくれたモモンガの樹洞は
今年も利用されているのか見て来ました。

昨年と同様にモモンガが食べたマツの食痕がどっさり