富良野自然塾の生き物たち

SMBC環境プログラム NPO法人C・C・C富良野自然塾の許可を得て調査しております。

2012年3月30日金曜日

エゾモモンガ’12.3.29

久しぶりにフィールドに出ました。
今回は雪にあるうちにエゾモモンガの痕跡の分布状況の把握するのとねぐらの樹洞が見つかればと思って現場に入りました。

モモンガの痕跡については、糞と食痕が9カ所で確認できました。
うち1カ所は樹洞のある木の根元で、他のところより明らかに糞が多量で、樹洞の周辺も尿で汚れており、個体が使っていそうでした。


















なので、個体の出巣観察を日没前から行ったところ、

2012年3月21日水曜日

足跡 '12.3.18

久しぶりにフィールドを歩いて来ました。
まだまだ雪がタップリありますが
だいぶ硬くなり歩きやすい雪でした。

林内には
エゾリス、タヌキ、エゾシカ、エゾクロテンの足跡が点々と

沢沿いに下りてみると

2012年3月14日水曜日

春近し

すっかり間が空いてしましました。

12月の降雪が多く岩見沢辺りは例年の倍の積雪があ
家屋の倒壊も多かったようですね。
札幌周辺は1月になり落ち着いて 平年並みの積雪に戻りました。

色々バタついている間に
気が付けばすっかり春の気配です。

さてさて
吉野君から昆虫のリストが上がって来ました。


ベイト5地点と任意採集・目視観察の合計で
6目19科56種

の昆虫類が確認されました。
意外と少ないが、そんなもんなのかな?

これをどう解析するか・・・
吉野君に任せましょう
よろしく!

斉藤