富良野自然塾の生き物たち

SMBC環境プログラム NPO法人C・C・C富良野自然塾の許可を得て調査しております。

2011年6月8日水曜日

樹洞調査とセンサーカメラ

6月5日に、樹洞確認調査とセンサーカメラのデータ回収を行いました。

【樹洞調査】
今回、範囲の山側半分ほどをみました。
その結果、10個の樹洞を確認しました。
ただ、モモンガが利用できそうな樹洞は2つほどでした。
今度、どうにかして樹洞の中をのぞいてみたいと思ってます。

【センサーカメラ】
今回の結果は次のようでした。

・沢上流 Cuddeback Capture
 アライグマ・タヌキ
 撮影枚数は少なめでした。

アライグマ













タヌキ















・沢上流 Bushnell TROPHY CAM
 エゾリス・ネズミ科の一種・アライグマ・キタキツネ・タヌキ・エゾクロテン?・エゾシカ
 アライグマ、タヌキ、エゾクロテン?が比較的多く撮影されてました。

エゾリス 













ネズミ科の一種(エゾアカネズミ?)













アライグマ












カメラに気づいているかのようなカメラ目線!

キタキツネ













タヌキ













エゾクロテン?












カラーならよかったのに…
エゾシカ













やはり、夜間、カラーで写るとよかったなと思ってます。

今後も何が写るのか楽しみです!

山口 裕司

2 件のコメント:

  1. サンショウウオとカエルの卵塊を食べているような写真は写りませんでしたか?

    斉藤久

    返信削除
  2. 斉藤さん
    アライグマとタヌキは池の中に入っている写真、アライグマは何かを手に持って食べているような写真が何枚かありました。
    たぶん、食べているんじゃないかと思いますよ。

    山口裕司

    返信削除