富良野自然塾の生き物たち

SMBC環境プログラム NPO法人C・C・C富良野自然塾の許可を得て調査しております。

2011年5月15日日曜日

下見・センサーカメラ設置 '11.5.8

【下見】
エゾモモンガの生息と樹洞調査のために、斉藤さんに現地を案内してもらいました。
思っていたより、旧コース内のカラマツは大きく、部分的に比較的大きな広葉樹も残っていて、
全体として、エゾモモンガにとってはいい感じの林だという印象でした。
ですので、エゾモモンガの糞の分布および樹洞の分布調査が楽しみな感じです
樹洞があまりないようなら、来年以降、少数、巣箱をかけてみるとおもしろいかもなどとも思ってます。

あと、沢筋などに岩や石が露出したところがあり、夏場にカナヘビやヘビ類がみられるかも。

【センサーカメラ設置】
エゾサンショウウオとエゾアカガエルの卵がみられる池の岸に、産卵に来たカエルを食べたと思われる痕跡があったので、
センサーカメラを1台設置しました。
アライグマかなと思いますが、何が写るのか、楽しみです。


山口裕司

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